特急

特急南風の車両、座席、車内設備、お得な切符などについて解説。岡山〜高知間を振り子式でキビキビ走る列車は新車が入って快適【乗車記】

(2021年5月11日更新)

 

岡山から高知までを結ぶのが特急「南風」です。

四国山地を振り子式気動車が高速できびきびと走っています。

ここでは特急「南風」の車両や座席、車内設備、停車駅やお得な運賃、競合交通機関との比較などを解説していきます。

特急南風の車両と編成

特急南風の使用車両

2700系

2700系は2019年(令和元年)から南風で運行されています。

2000系と同じく制御付振り子が装備され、曲線の多い土讃線で高速運行を行っています。

特急南風 2700系

2700系は南風の他、特急「しまんと」や特急「あしずり」、特急「うずしお」でも運行しています。

特急南風 2700系

2000系(運行終了)

こちらは2000系です。

1990年に南風で運行を開始しましたが、2021年(令和3年)に南風からは引退しました。

特急南風 2000系

アンパンマン列車

2700系南風の一部の列車は「アンパンマン列車」で運行しています。

あかい列車ときいろい列車の2編成があります。

詳しくは南風アンパンマン列車のページもご覧ください

>>特急南風アンパンマン列車の解説ページ<<

特急 南風 2700系 あかいアンパンマン列車 特急 南風 2700系 きいろいアンパンマン列車

編成

特急「南風」の編成です

南風は3両編成と4両編成がります。

特急南風 編成表 特急南風 編成表

(JRおでかけネットより)

 

多度津または宇多津にて高松からの特急「しまんと」と分割併合する列車があります。

また岡山~宇多津間で徳島行き特急「うずしお」と併結している列車があります。

特急南風の車内

2700系南風

グリーン車

グリーン車は1号車の高知より半室にあります。

2+1列の3列シートです。

茜色の座席です。

特急南風 2700系 グリーン車 車内

包み込まれるような形状の座席です。

特急南風 2700系 グリーン車 座席

2人用座席もひじ掛けの部分が広くてゆったりしています。

特急南風 2700系 グリーン車 座席

フットレストや読書灯も備えています。

特急南風 2700系 グリーン車 座席  特急南風 2700系 グリーン車 座席

ひじ掛け下にはコンセントと座席のリクライニングスイッチ、読書灯のスイッチがあります。

特急南風 2700系 グリーン車 座席 コンセント 特急南風 2700系 グリーン車 座席

普通車

普通車は紺系の色の座席です。

2号車は3両編成の時は中央で自由席と指定席に分かれるので、天井に案内板がついています。

 

特急南風 2700系 普通車 車内

2人かけの座席で、コンセントもひじ掛け下についています。

特急南風 2700系 普通車 座席  特急南風 2700系 普通車 座席 コンセント

3号車(増結時は4号車、異なる場合もあります)には車いすから移動可能な座席(跳ね上げ式肘掛、車いす固定ベルト付)があります。

多目的お手洗いのそばにあります。

特急南風 2700系 普通車 車いすスペース

お手洗い、トイレ

3号車(増結時は4号車、異なる場合もあります)のお手洗いは多目的お手洗いです。

特急南風 2700系 多目的お手洗い 多目的トイレ

ウォシュレットを備えているほか、ベビーベッド、ベビーチェアがあります。

特急南風 2700系 多目的お手洗い 多目的トイレ  特急南風 2700系 多目的お手洗い 多目的トイレ

2号車(異なる場合もあります)にもお手洗いがあります。

特急南風 2700系 お手洗い トイレ

洋式のウォームレット便座を備えたお手洗いがあります。

お手洗いの中に洗面台もあります。

特急南風 2700系 お手洗い トイレ 特急南風 2700系 お手洗い トイレ

荷物置き場

3号車(増結時は4号車、異なる場合もあります)には通路に荷物置き場があります。

キャリーケースなどの大型の荷物も入ります。

特急南風 2700系 荷物置き場  特急南風 2700系 荷物置き場

特急南風のWiFi事情

2700系にはWiFiが完備しています。

山の中などでは一部つかえない区間があります。

その他の車両ではWiFiはありません。

特急南風のおすすめ座席

特急南風は四国山地を縫うように走ります。

特に阿波池田~土佐山田間は渓谷を縫うようにして走るので、ダイナミックな車窓が楽しめます。

グリーン車の前方からかぶりつきたいところです。

渓谷は左右に現れますが、どちらかというとA席、B席のほうが景色が良いような気がします。

南風には飲み物の自動販売機があるか

特急南風には車内販売や自動販売機はありません。

食べ物や飲み物は乗車前に購入しておきましょう。

特急南風の停車駅、所要時間

特急南風は下記の駅に停車します。

岡山=児島=(宇多津)=丸亀=多度津=善通寺=琴平=阿波池田=大歩危=(大杉)=土佐山田=後免=高知=(旭)=(朝倉)=(伊野)=(佐川)=(多ノ郷)=(須崎)=(土佐久礼)=(窪川)=(土佐佐賀)=(土佐入野)=(中村)

(カッコは一部の列車が停車します)

(中村発は岡山行き1日1本のみ運転、中村行きは運行していません)

所要時間は下記の通りです。

岡山 新大阪

(新大阪~岡山は新幹線)

琴平 約50分~1時間 約2時間~2時間10分
阿波池田 約1時間15分~1時間30分 約2時間25分~2時間40分
高知 約2時間25分~2時間40分 約3時間35分~3時間50分

時刻は岡山駅基準で7時台〜21時台までおおむね1時間に1本。

高知駅基準で6時台から19時台までおおむね1時間に1本で運行しています。

特急南風 路線図

特急南風の運賃、料金等

通常の運賃、料金

通常の価格は次の通りです。

(運賃と特急料金の合計、上段:指定席、下段:自由席)

(特急料金はすべて通常期、新大阪~岡山間はのぞみ号を利用)

岡山 新大阪・大阪

(新大阪~岡山は新幹線)

琴平 3,100円

2,570円

8,840円

7,840円

阿波池田 3,660円

3,130円

9,210円

8,210円

高知 6,070円

5,540円

10,940円

9,940円

南風に安く乗るためのお得な割引きっぷ

特急南風に利用できる割引きっぷは次のものがあります。

・岡山自由席トク割回数券

・岡山指定席トク割きっぷ

・岡山週末指定席トク割きっぷ

・eきっぷ

・週末乗り放題きっぷ

・阪神往復フリーきっぷ

岡山自由席トク割回数券

岡山自由席トク割回数券は、JR四国が販売している4枚つづりの回数券です。

有効期間は3か月です。

特急南風の普通車自由席を利用できます。

高知・窪川地区のJR四国の駅、みどりの窓口などで販売しています。

朝倉・土佐山田間~岡山:12,600円(1枚あたり3,150円)

岡山指定席トク割きっぷ

岡山指定席トク割きっぷはJR四国が販売している往復きっぷです。

有効期間は6日間です。

高知・窪川地区のJR四国の駅、みどりの窓口などで販売しています。

土日祝日に利用するなら次に紹介する岡山週末指定席トク割きっぷがお得です。

朝倉・土佐山田間~岡山:7,230円(1枚あたり3,615円)

岡山週末指定席トク割きっぷ

岡山週末指定席トク割きっぷは、JR四国が販売している往復きっぷです。

出発日(「ゆき券」利用日)が土曜日または休日の場合に限り発売されます。

有効期間は2日間です。

高知・窪川地区のJR四国の駅、みどりの窓口などで販売しています。

土日祝日の2日以内に特急南風を利用する方にはお得で便利なきっぷです。

朝倉・土佐山田間~岡山:6,600円(1枚あたり3,300円)

eきっぷ

eきっぷは、インターネト予約サービス「e5489」の会員向けの発売されている特急券です。

「e5489」の登録は無料ですが、eきっぷを購入するには「J-WESTカード」が必要です。

・きっぷの受け取りはJR四国の主要駅やJR西日本、JR九州の「みどりの窓口」、「みどりの券売機」、「指定席券売機」で受け取れます。

次の値段は指定席の乗車券込みの価格です。

岡山~高知:5,540円

岡山~阿波池田:3,130円

週末乗り放題きっぷ

週末乗り放題きっぷは、JR四国が発売しているフリーきっぷです。

土日祝日や年末年始に、JR四国と土佐くろしお鉄道の特急列車自由席が1日乗り放題となります。

平日は利用できません。

価格は10,460円(大人)です。

JR西日本区間は有効ではありません。

週末乗り放題切符で岡山まで利用すると、児島~岡山まで別途運賃と料金(自由席で1,070円)が必要です。

阪神往復フリーきっぷ

阪神往復フリー切符は、JR四国が発売しているきっぷです。

「4日間用」と「土休日2日間用」があります。

土休日2日間用は土日祝日に出発する場合に発売されます。

特急列車と新幹線の指定席特急券(のぞみ、みずほを含む)、阪神地区のフリー区間で利用できます。

阪神地区のフリー区間は次の通りです。

特急南風 阪神往復フリーきっぷ

きっぷは「e5489」または「電話予約」で申し込んで、「e5489」マークのある駅の緑の窓口で受け取ることができます。

南風が利用できる発ゾーンは「「中村・宿毛ゾーン」、「窪川ゾーン」、「高知ゾーン」、「丸亀・阿波池田ゾーン」があります。

値段は次の通りです(こどもの設定もあります)

「中村・宿毛ゾーン」:4日間用:22,520円、土休日2日間用:21,840円

「窪川ゾーン」:4日間用:19,590円、土休日2日間用:18,550円

「高知ゾーン」:4日間用:17,080円、土休日2日間用:16,030円

「丸亀・阿波池田ゾーン」:4日間用:14,450円、土休日2日間用:13,410円

特急南風と競合する交通機関との比較

特急南風と同じ区間を運行する高速バスは「龍馬エクスプレス」(岡山~高知)、「よさこい号」(大阪~高知・安芸)、「高知エクスプレス」(京都・大阪~高知・須崎)、大阪・神戸~阿波池田線があります。

また伊丹空港や関西空港、神戸空港からは航空便も就航しています。

大阪~高知・阿波池田、神戸~高知、岡山~高知の交通機関の比較を表にまとめました。

各路線とも新型コロナウイルス感染拡大のため減便を実施しています。最新の時刻を確認をお願いいたします。

大阪~高知の各交通機関の比較

運賃・料金 所要時間 運行本数
JR(新幹線+南風) 8,015円~10,940円 3時間34分~3時間48分 1時間に1本

(14往復)

高速バス 4,920円~7,000円 4時間48分~5時間14分

(昼行便)

20往復

(夜行3往復含む)

飛行機 6,110円~20,950円 2時間31分~3時間20分 伊丹:6往復

関空:1往復

大阪~阿波池田の各交通機関の比較

運賃・料金 所要時間 運行本数
JR(新幹線+南風) 6,705円~9,210円 2時間27分~2時間39分 1時間に1本

(14往復)

高速バス 4,300円~4,750円 3時間43分~4時間06分 6往復

神戸~高知の各交通機関の比較

運賃・料金 所要時間 運行本数
JR(新幹線+南風) 8,015円~10,910円 3時間14分~3時間28分 1時間に1本

(14往復)

高速バス 5,200円~5,750円 4時間11分~4時間20分

(昼行便)

20往復

(夜行3往復含む)

飛行機 7,480円~19,840円 2時間30分 2往復

岡山~高知の各交通機関の比較

運賃・料金 所要時間 運行本数
JR(南風) 3,300円~6,070円 2時間24分~2時間38分50分 1時間に1本

(14往復)

高速バス 3,150円~3,700円 2時間21分~2時間31分 9往復

各交通機関の解説

龍馬エクスプレス(岡山~高知)

龍馬エクスプレスはとさでん交通、JR四国バス、両備バス、下津井電鉄が共同運行している高速バスです。

所要時間と運行本数は次の通りです。

所要時間:岡山駅西口~高知駅:約2時間21分~2時間31分

運行本数:1日9往復

運賃は岡山駅西口~高知駅で3,700円です。

往復乗車券で6,600円(片道3,300円)、回数乗車券(4回利用)で12,600円(3,150円/回)まで安くなります。

時刻表などは次のページをご覧ください

龍馬エクスプレス(とさでん交通)のページ

よさこい号(大阪~高知・安芸)

よさこい号はとさでん交通と阪急バスが共同運行している高速バスです。

所要時間と運行本数は次の通りです。

大阪梅田(阪急三番街)~高知駅:約4時間48分~5時間13分

(夜行便は6時間48分)

このほかにもUSJや新大阪、千里ニュータウン、宝塚インター、有馬温泉に停車する便もあります。

運行本数:1日9往復(昼行8往復、夜行1往復)

運賃は大阪梅田(阪急三番街)~高知駅・はりまや橋で7,000円です。

往復乗車券で12,600円(片道6,300円)、回数乗車券(4回利用)で25,200円(6,300円/回)まで安くなります。

よさこい号(とさでん交通)のページ

高知エクスプレス(京都・大阪~高知・須崎)

高知エクスプレスはJR四国バスとJR西日本バスが共同運行している高速バスです。

所要時間は次の通りです。

大阪駅バスターミナル~高知駅:約5時間08分~5時間14分

(夜行便は7時間32分~7時間39分)

三宮バスターミナル~高知駅:約4時間11分~4時間20分

(夜行便は約6時間10分~6時間35分)

このほかにもJR難波駅(湊町BT)に停車するほか、一部の便は京都駅烏丸口、USJからも発着します。

運行本数は1日11往復(昼行9往復、夜行2往復)です。

運賃は次の通りです

大阪駅バスターミナル~高知駅・はりまや橋:6,300円

三宮バスターミナル~高知駅・はりまや橋:5,750円

大阪発では往復乗車券で11,400円(片道5,700円)、回数乗車券(4回利用)で22,800円(5,700円/回)まで安くなります。

三宮発では往復乗車券で10,400円(片道5,200円)、回数乗車券(4回利用)で20,800円(5,200円/回)まで安くなります。

5日前までの予約で4,920円になる「早売」もあります。

(夜行便は対象外、昼行便も一部は対象外の便があります)

高知エクスプレスのページ

大阪・神戸~阿波池田線

大阪・神戸~阿波池田線は四国交通と阪急バス・神姫バスが共同運行している高速バスです。

所要時間は次の通りです。

大阪梅田(阪急三番街)~阿波池田駅:約3時間43分~4時間06分

三宮バスターミナル~阿波池田駅:約2時間50分

このほかにも一部の便は新神戸や新大阪、USJからも発着します。

運行本数は大阪線が1日6往復、神戸線が1日3往復です。

運賃は次の通りです

大阪梅田(阪急三番街)~阿波池田駅:4,750円

三宮バスターミナル~阿波池田駅:4,300円

大阪発では往復乗車券で8,600円(片道4,300円)、回数乗車券(4回利用)で17,200円(4,300円/回)まで安くなります。

三宮発では往復乗車券で7,700円(片道3,350円)、回数乗車券(4回利用)で15,400円(3,350円/回)まで安くなります。

大阪・神戸~阿波池田線(四国交通)のページ

伊丹空港・関西空港・神戸空港~高知空港を飛行機利用

航空機は関西空港・伊丹空港・神戸空港から高知空港まで就航しています。

伊丹空港~高知空港

ANAが就航しています。

運行本数:1日6往復

所要時間は次の通りです。

伊丹空港~高知空港:約45分

大阪駅~高知駅:約2時間31分~3時間15分(リムジンバスの時間を含む)

新大阪駅~松山駅:約2時間20分~3時間10分(リムジンバスの時間を含む)

運賃は次の通りです。

このほかにリムジンバス運賃が必要です。

(大阪・新大阪~伊丹空港:510円~650円 高知龍馬空港~松山駅:740円、合計1,250円~1,390円)

運賃 ANA
通常運賃 19,560円
バリュー3(ANA) 17,560円
スーパーバリュー28(ANA) 11,460円~14,960円
スーパーバリュー55(ANA) 10,160円~13,360円
関西空港~高知空港

ジェットスターが就航しています。

運行本数:月・木・金・日の1日1往復

所要時間は次の通りです。

関西空港~高知空港:約55分

大阪駅~高知駅:約3時間20分(リムジンバスの時間を含む)

新大阪駅~高知駅:約3時間20分(リムジンバス、特急「はるか」の時間を含む)

運賃は2,990円~6,210円です。(2020年1月8日調べ)

このほかにリムジンバスや特急「はるか」の運賃、料金が必要です。

(大阪駅~関西空港:1,600円、新大阪~関西空港 特急「はるか」:2,380円、高知龍馬空港~高知駅:740円、合計:2,340円~3,120円)

フライトの時刻については次のページもご覧ください。

神戸空港~高知空港

フジドリームエアラインズ(FDA)が就航しています。

運行本数:1日2往復

所要時間は次の通りです。

神戸空港~高知空港:約45分~50分

三宮駅~神戸駅:約2時間30分(ポートライナー、リムジンバスの時間を含む)

運賃は7,300円~18,800円です。(2020年1月8日調べ)

このほかにポートライナーやリムジンバスの運賃、料金が必要です。

(三宮~神戸空港:340円、高知龍馬空港~高知駅:740円、合計:1,080円)

フライトの時刻については次のページもご覧ください。

高知空港 フライト情報

南風にも乗れる宿泊も一緒ならさらにお得なJRセットプラン

特急南風から乗り換えられる列車

岡山駅

新幹線「のぞみ」、「ひかり」、「こだま

九州新幹線「みずほ」、「さくら

特急「やくも」、特急「スーパーいなば

快速「ことぶき

児島駅

観光列車「La Malle de Bois〜ラマルドボア

宇多津駅

特急「しまんと

多度津駅

特急「しおかぜ」、特急「いしづち」、観光列車「La Malle de Bois〜ラマルドボア」、観光列車「四国まんなか千年ものがたり」

善通寺駅、琴平駅

観光列車「La Malle de Bois〜ラマルドボア」、観光列車「四国まんなか千年ものがたり」

阿波池田駅

特急「剣山

大歩危駅

観光列車「四国まんなか千年ものがたり」

高知駅

特急「あしずり」

特急南風とは

特急「南風」は現在は岡山~高知を運行しています。

1972年(昭和47年)に登場した時は高松~高知・中村間を運航していました。

1988年(昭和63年)に瀬戸大橋が開通した時に、岡山発の特急列車になりました。

高松発着の高知行きは「しまんと」と改称されています。

「南風」の名称は1950年(昭和25年)に高松桟橋~須崎間の準急列車に名付けられたのが始まりです

このときは公募で決まりました。

1990年(平成2年)には高速バスに対抗するため、制御付き自然振子を採用した気動車の2000系が導入されました。

2019年(令和元年)に2700系が運行を開始したことにより2000系気動車の置き換えが始まっています。

2021年(令和3年)に2000系は引退して、すべて2700系車両で運行しています。

特急南風の関連商品

まとめ

・特急南風は岡山と高知を結ぶ特急列車

・2700系で運行されている

・全席コンセントがついている

・四国からはお得な乗車券が多い

 

最後までお読みいただきありがとうございました。