特急

JR時鹿児島本線快速の停車駅や車内設備、座席、運賃を解説します。門司・小倉・博多・久留米・大牟田までを小刻みに結ぶ列車【乗車記】

(2021年5月9日作成)

JR鹿児島本線快速について解説します。

JR鹿児島本線快速は門司港から小倉、博多、久留米を経由して大牟田、荒尾まで運行しています。

福岡県の主要都市を結ぶ便利な列車です。

車両もリニューアルされた車両が増えてきています。

ここではJR鹿児島本線(門司港~小倉~博多~久留米~荒尾)の停車駅や車内設備、座席、運賃など解説します。

JR鹿児島本線快速の車両と編成

使用車両

使用車両は811系。813系、817系、821系です。

写真の811系はリニューアルが進んでおり、種別表示や行き先表示がフルカラーLEDとなった車両があります。

811系は1989年(平成元年)に誕生しました。

誕生当初から主に北九州、福岡都市圏の快速列車として主に運行しています。

快速運用を考慮して車内の座席はクロスシートです。

写真の811系はリニューアルされています。

2016年(平成28年)からリニューアルされており、車内はロングシートで、種別表示や行き先表示がフルカラーLEDとなった車両があります。

JR鹿児島本線快速 811系

こちらはリニューアル前の811系です。

快速は811系の運用が多いです。

JR鹿児島本線快速 811系

こちらは813系です。

813系は1994年(平成6年)に旧型電車の置き換え用として誕生しました。

JR鹿児島本線快速 813系

こちらは817系です。

817系は2001年(平成13年)に誕生しました。

写真の3両編成は2012年(平成24年)から鹿児島本線で運行しています。

JR鹿児島本線快速 817系

編成

JR鹿児島本線の快速は4、6,7,8,9,12両編成で運行しています。

朝ラッシュ時は8,9,12両編成、昼間時間帯は4,6,8両編成での運行が多いです。

JR鹿児島本線快速の車内と座席

紀州路快速の座席は3列シートで1列席は快適

811系リニューアル車の車内です。

青地のロングシートが並びます。

JR鹿児島本線快速 811系 車内

優先座席は赤地のモケットの座席です。

JR鹿児島本線快速 811系 車内

811系のリニューアル前の車内です。

クロスシートです。

長時間の乗車も快適です。

クロスシートは向きを変えることができる転換式です。

JR鹿児島本線快速 811系 車内 座席

車両の端部の座席は4人掛けのボックスシートです。

JR鹿児島本線快速 811系 車内 座席

813系の座席です。

こちらは赤入りの座席が並びます。

JR鹿児島本線快速 813系 車内 座席

赤地のモケットは少しヒョウ柄をイメージする模様が入っています。

JR鹿児島本線快速 813系 車内 座席

優先座席は背ずりのカバーに表記しています。

JR鹿児島本線快速 813系 車内 優先座席

お手洗い等

大牟田・荒尾方の先頭車両にはお手洗い、トイレがあります。

JR鹿児島本線快速 811系 お手洗い トイレ

811系のリニューアル車のお手洗い、トイレは洋式便座です。

JR鹿児島本線快速 811系 お手洗い トイレ

リニューアル前の811系はボックス席の前にお手洗い、トイレがあります。

JR鹿児島本線快速 811系 お手洗い トイレ

こちらはいまでは貴重な和式便座です。

JR鹿児島本線快速 811系 お手洗い トイレ

813系のお手洗いです。

JR鹿児島本線快速 813系 お手洗い トイレ

こちらは比較的新しいにもかかわらず和式便座です。

JR鹿児島本線快速 813系 お手洗い トイレ

JR鹿児島本線快速の停車駅や所要時間と運行間隔など

鹿児島本線快速の停車駅

鹿児島本線快速の停車駅は次の通りです。

小倉=西小倉=戸畑=八幡=黒崎=折尾=(海老津)=赤間=東郷=福間=古賀=福工大前=香椎=千早=吉塚=博多=南福岡=大野城=二日市=原田=基山=鳥栖=久留米=荒木=羽犬塚=筑後船小屋=瀬高=大牟田=荒尾

所要時間と運賃

・小倉~博多間

(運賃)

小倉 380円 950円 1,130円 1,310円
約20分 折尾 570円 760円 950円
約45分 約20分 福間 280円 480円
約1時間 約35分 約15分 香椎 230円
約1時間10分 約45分 約25分 約10分 博多

(所要時間)

・博多~大牟田間

(運賃)

博多 280円 760円 950円 1,310円
約15分 二日市 480円 660円 1,130円
約35分 約20分 久留米 280円 660円
約45分 約30分 約10分 羽犬塚 480円
約1時間5分 約50分 約30分 約20分 大牟田

(所要時間)

運行間隔

全区間快速の列車はほとんどありません。

福間~博多間、博多~二日市間、博多~久留米間快速の区間快速が多いです。

全区間快速は昼間は1時間に1本程度です。

区間快速を合わせて福間~久留米間は約20分~30分間隔です。

久留米~大牟田~荒尾間の直通快速は朝夕のみの運転です。

朝夕以外の時間帯は博多から大牟田に向かう場合は鳥栖か久留米で熊本・八代方面の快速・普通列車に乗換です。

JR鹿児島本線快速と競合する交通機関の比較

JR鹿児島本線快速と同じ区間を運行する交通機関は山陽新幹線、九州新幹線、西鉄天神大牟田線、高速バス北九州~福岡線があります。

福岡~小倉の交通機関の比較

運賃 所要時間 運行本数
JR鹿児島本線快速 1,310円 1時間10分 20~30分間隔
特急ソニック・きらめき 1,470円~2,360円 40分~45分 20~30分間隔
山陽新幹線 3,660円 16分~18分 5~15分間隔
高速バス 990円~1,150円 1時間26分~1時間50分 5~60分間隔

福岡~久留米の交通機関の比較

運賃 所要時間 運行本数
西鉄天神大牟田線特急 630円 32分 30分間隔
JR鹿児島本線快速 760円 35分~50分 15~20分間隔
九州新幹線 2,750円 16分~18分 15~30分間隔

福岡~大牟田の交通機関の比較

運賃 所要時間 運行本数
西鉄天神大牟田線特急 1,040円 1時間04分 30分間隔
JR鹿児島本線快速

(昼間は鳥栖か久留米で乗り換え)

1,310円 55分~1時間05分 20~30分間隔
九州新幹線 3,800円 29分~33分 30分間隔

各交通機関の解説

山陽新幹線

博多からの山陽新幹線の所要時間は次の通りです

所要時間
博多~小倉 約16分~18分

小倉にはのぞみ号みずほ号、さくら号をはじめとしたすべての山陽新幹線の列車が停車します。

運行間隔はは約5分~15分間隔です。

運賃・料金は次の通りです。

博多~小倉:3,660円

新幹線のぞみ号のページ

新幹線みずほ号、さくら号のページ

九州新幹線

博多からの九州新幹線の所要時間は次の通りです

所要時間
博多~久留米 約16分~18分
博多~新大牟田 約29分~33分

久留米はさくら号、つばめ号と一部のみずほ号が停車します、

久留米に停車する列車は15分~20分間隔です。

新大牟田はつばめ号と一部のさくら号が停車します。

新大牟田に停車する列車は30分~1時間間隔です。

運賃・料金は次の通りです。

博多~久留米:2,750円

博多~大牟田:3,800円

新幹線みずほ号、さくら号のページ

特急ソニック、きらめき

博多からの特急ソニック、きらめきの所要時間は次の通りです

所要時間
博多~折尾 約30分
博多~黒崎 約35分
博多~小倉 約40分~45分

特急ソニック(きらめき)は30分~60分間隔で運行しています。

博多からの運賃・特急料金込みの値段は次の通りです。

指定席 自由席 ネットきっぷ
博多~折尾 2,000円 1,470円 1,360円
博多~黒崎 2,180円 1,650円 1,420円
博多~小倉 2,360円 1,830円 1,470円

特急ソニックのページ

西鉄天神大牟田線特急

福岡(天神)からの西鉄天神大牟田線特急の所要時間は次の通りです

所要時間
福岡(天神)~西鉄久留米 約35分~50分
福岡(天神)~大牟田 約1時間05分~1時間25分

運行間隔は30分間隔で運行しています。

(ただし平日昼間の特急は運行せず急行で代替しています)

西鉄天神大牟田線特急の停車駅は次の通りです。

福岡(天神)=薬院=大橋=西鉄二日市=西鉄久留米=花畑=大善寺=西鉄柳川=新栄町=大牟田

運賃・料金は次の通りです。

福岡(天神)~西鉄久留米:630円

福岡(天神)~大牟田:1,040円

高速バス北九州~福岡線

高速バス北九州~福岡線は西鉄バスが運行する高速バスです。

所要時間は次の通りです

所要時間
西鉄天神高速バスBT~小倉駅 約1時間26分~1時間43分
博多駅BT~小倉駅 約1時間48分~1時間50分

運行間隔は次の通りです

西鉄天神高速バスBT~小倉駅:約8~15分間隔

博多駅BT~小倉駅:約1時間間隔

運賃・料金は次の通りです。

西鉄天神高速バスBT~小倉駅:約8~15分間隔

博多駅BT~小倉駅:約1時間間隔

運賃は次の通りです。

福岡(天神・博多)~北九州(小倉等):1,150円

往復乗車券で2,200円(1,100円/回)、4枚回数券で4,200円(1,050円/回)、スマホ4枚回数券で3,960円(990円/回)まで安くなります。

高速バス北九州~福岡線(西鉄バス)のページ

JR鹿児島本線快速から乗り換えできる列車

小倉駅

新幹線「のぞみ」、「ひかり」、「こだま

九州新幹線:「みずほ」、「さくら

特急「ソニック」、特急「きらめき

折尾駅、黒崎駅

特急「ソニック」、特急「きらめき

博多駅

新幹線「のぞみ」、「ひかり」、「こだま

九州新幹線:「みずほ」、「さくら」、「つばめ

特急「ソニック」、特急「きらめき

特急「かもめ」、特急「みどり」、特急「ハウステンボス

特急「ゆふ」、特急「ゆふいんの森

二日市駅、鳥栖駅

特急「かもめ」、特急「みどり」、特急「ハウステンボス

特急「ゆふ」、特急「ゆふいんの森

久留米駅

九州新幹線:「みずほ」、「さくら」、「つばめ

特急「ゆふ」、特急「ゆふいんの森

筑後船小屋駅

九州新幹線:「さくら」、「つばめ

大牟田駅

西鉄天神大牟田線特急

JR鹿児島本線快速とは

JR鹿児島本線の快速は1961年(昭和36年)の電化開業時から設定されています。

1972年(昭和47年)から1980年(昭和55年)までは特別快速も設定されていました。

この特別快速は小倉から博多の間でと戸畑、黒崎の2駅のみの停車で55分で結んでおり、特急や急行よりも早い列車でした。

1980年以降は特別快速を廃止して、福岡都市圏を中心に停車駅が加えられていきました。

1987年(昭和62年)以降の民営化以降は快速は日中時間帯に毎時3本の運行でしたが、2004年(平成16年)に準快速(小倉~福間間各駅停車)の1本が置き換えられました。

そして、2018年(平成30年)のダイヤ改正で大幅に見直され、大半の列車は区間快速に置き換えられ、全区間快速として運行しるのは1時間に1本の体制となりました。

JR鹿児島本線快速の関連商品

 

まとめ

・JR鹿児島線快速は北九州、福岡、久留米、大牟田を結ぶ快速列車

・区間快速も合わせて約20分間隔で運行している

・全区間快速の列車は少なく、各駅停車を含む区間快速列車が多い

・クロスシートの列車が多く、ロングシートの列車も新しい車両や更新された車両が多い

 

最後までお読みいただきありがとうございました。